ｉちゃんからのブックカバー。最初に読んだ本は話題の“手紙”。
ゆっくり読むつもりが、普段は読むのがやたら遅い私でもスルスルッと読めてしまいました。



内容をご存知の方もたくさんいらっしゃると思うのですが、
理解力のない頭でも私なりにいろんなことを思いながら･･･とゆーか、
勢いで読めてしまったので、読み終わった後に考えたりしました。
被害者と加害者、そしてそれぞれに残された家族。
様々な事件をテレビで知るたびに、それは遠くで起こっていることだと思いながらも
時々、これは自分にも現実に起こりうることだ･･･と思うことがあります。
被害者の立場ではなく、罪を犯す側の立場です。
自分は大丈夫だと確信していても、ちょっとした事で事件に巻き込まれることもあるだろうし、
自分の身内がそういった立場になりうることもあるんだと。
それは決して信用できないとかそんなことではなく、
この表現もどうなんんだろう･･･と思いますが、
罪を犯す意識の有無に関係なく加害者になる場合も少なからずあるのだと。
このお話は残された側への偏見や差別、
その意味の捉え方などがテーマにあるような気がしたのですが
正直、今まで自分が考えていなかった受け止め方もあったりで
そうかぁ･･･という感じでした。
たぶん、まだ細かい部分まで私には読みきれてないのかもしれません。
もう一度読み直したい部分もあるので時間をあけてまたページを開こうと思います。
しかし、映画の宣伝を見る限り小田和正さんの声に泣けるのは確実！と思わずはいられません。
“百夜行”でもよく泣いた私なので（笑）たぶん･･･きっとそうなるのでしょう。
今のところ観に行く予定はありませんが。


さて、先日のお誕生日にはありがたいことにお祝いのメールをいただいたりもいたしました。
とっても嬉しくて感動！本当にありがとうございました☆
一昨日の帰りはボランティアの日だったのですが、
授業の終わりにお相手の方から「心だけです･･･」とプレゼントをいただきました。
この「心だけ･･･」という言葉がすごく可愛らしくて嬉しかったのですが
じつは先週会った日が誕生日当日で「今日は私の誕生日なんですよ～」なんて
まるで何かを催促するかのように（もちろんそんなわけはなく）言ってしまったもんで（笑）
わざわざ選んで持ってきてくれたのだと思います。黒いレザー風のブレス。
私がよく利用しているシロクマ舎のブレスを見て贈ってくれたのでしょう。
泣けるではないかっ。弾けるような笑顔に私も満面の笑顔で嬉しくいただいたのでした。

そして、昨日は久しぶりにnaoちゃんと会って、これまた素敵な贈り物をいただきました。
マウスをのせてみてくださいね。すごく可愛いイラストはマッチ箱なんですよ～♪
それから私の大好きな質感、ワックスペーパーバッグも。
本当に嬉しかったです。ありがとぉ～☆
この35歳の誕生日は普段と何もかわりない日だったのですが
なんとなく気持ち的にはいろんな想いがあったりで、今すごく幸せを感じています。
特に浮き足立つことなく、素敵な一年になればいいなぁと思います。

　　

その他にnaoちゃんにはこの前放送されたCoccoの武道館ライブを録画したDVDと
某ミュージシャン（私が大好きな）の似顔絵スタンプをもらいました。
何を隠そう（？）イラスト描き名人のnaoちゃんはハンコ彫り名人でもあるのです！
本当に感動するくらい。売れるんちゃうか？いや、売れるで。
そんな腕の持ち主です。
naoちゃん、ありがとう。またよろしくね（笑）。