2023/12/28 21:30

ぐっと寒くなりました。
今週からコートを着て通っています。
細身のものが好きで、自分にもそんなのが合っていると思う(と自分勝手に思っている)。
その他にはデニム、タートル、ブーツが最近の活躍アイテム。
シンプルだけどちょっと小物を使ったり、やりすぎないようにどこか崩したり。
オシャレは好きだけどセンスはあまりない。でも好き。
日々ベンキョーやな~と思う。何事も。冬もいろいろ楽しもう。

週末の友達naoちゃんの個展。無事に終了しました。
お互いの友達がたくさん来てくれて、
そんな中、はるひサンのHPを見て来てくださった方や
な、なんと!DMを見ながら来てくださった方もいらっしゃって
二人して嬉しがってばかりの2日間でした。
本当にありがとうございました。
私はお手伝いという形だったので、naoちゃんのガーリーな世界に雑貨がうまくなじむのか
主役はnaoちゃんなので、私が入り込むことでおかしな感じになってしまったら・・・
と、正直ギリギリになってちょっと悩んでしまったりしたのですが、
なんとか笑顔で終えることができてホッとしています。楽しかったです。

実は2日目は誕生日だったこともあり、ちょっと特別な思いがありました。
・・・ということはなく、逆に個展のことばかり考えていたので
いつもより意識せずに新しい年齢になったという感じです。
それでも、覚えてくれていた友達がたくさん「おめでとう」を言ってくれて、
いちいちグッときてしまいました。本当にありがとう。

今回のお手伝いをしたことで、自分がどんな世界が好きなのか、
どんなふうにお店を続けていきたいのか、少しずつだけどはっきりしてきた気がします。
信頼できる友達から真っ直ぐな意見も言ってもらえて、それがとても嬉しかった。
新しい年になって、またいろんなことを自分らしく、もっともっと自分らしく
ゆっくりでも丁寧に進んでいければと思っています。もちろんお店も含めて。
まだハッキリしませんが、今月中にはほんの少しだけ(←定番文句やな~)
新しいお品をご紹介できればと思っています。
来月はクリスマスもあるので、それに似合うカラーの商品を少しだけ。どうぞお楽しみに。



12月公開の『大丈夫であるように Cocco終らない旅』。
是枝監督が撮ったCoccoのドキュメンタリーということで、楽しみにしています。
Coccoは30歳だけれど、なんというか・・・なんだろう。
彼女はこれまでどんなものを背負ってどんなものを見てきたんだろう。と思う。
ちょうど彼女が活動を休止した頃にSWITCH SPECIAL ISSUE としてCoccoの本が出たんだけど
その中で話している彼女の言葉の重さに私はボロボロと泣いてしまったことがありました。
20代後半にどうしようもなく好きだった人がいた私は
いつも風化風葬を聞いて泣いていたように思う。
この歌詞(特に2番にやられる)を書いたCoccoは20代前半だったはず。
何を見て、何を知ってしまったんだろうな。何を諦めて、何を見つけたんだろうな。
う~ん・・・ただいま30代後半の私。まだまだ浅い。

「泣きながらカメラを回したのは生まれて初めて」という是枝監督。
どんな作品なんだろうな。見逃さないようにしなくては。