2023/12/29 00:50
昨日、最後のパッキングを死に物狂いで(まさしく)済ませたのだけど、
それでも大荷物・・・。ヨタヨタしながらバスで空港まで。
そこでキルギスの男性(ビジネスマンだそう)がスーツケースを運んでくれたり、
すごーく紳士な姿勢で(昨日のオジさんとは違う)助けてくれた。
一年に2~3回アムステルダムに来ているそうで、やはり福島のことを心配していた。
「私は神戸に住んでいるんだけど、神戸も昔大きな地震があってたくさんの人が亡くなったの。
日本は地震が多くて・・・」というようなことを、必死の英語で何とか伝える。
そして辿り着いた空港でまた大変なことが・・・
なんと、荷物が2つは預けられない・・・
というか、確かに1pcってなってはいたのだけど、昨年は大丈夫だったし・・・
という私のテキトーな自信のもと、ドロップオフしようと2つを乗っけたら・・・
ダメなのよ、と。
しかも、大量の手荷物も多すぎるわ。あなた、乗れないわよ、なんて。
何だかアバウトなルールが厳しくなってる・・・
ま、そうでなきゃ困るんだけど・・・ってゆーか、ちょっと荷物持ちすぎだよな、私。
大急ぎで郵便サービスで一番でかい箱を泣く泣く買って(高い!)から
お金が足りなくなったので少しだけ換金して、
空港内の、人が少なめのロビーでせっせと荷物を詰めて詰めて・・・もぉ・・・汗だくで!
こんな詰め方で商品は大丈夫なの?!
どうか無事に着いてくれたまえ・・・と願いながら精算(高い!高い!)。
ギリギリ足りたよ・・・。
そんなわけで、今、私の手元には0.96ユーロしか残ってません・・・。
ジュースが飲みたいよー。
郵便サービスの男性は、名古屋に日本人のガールフレンドがいるとかいないとかで
「こんにちは」「ありがとう」「好きです」「愛してます」を連呼するので、
「可愛い」「どういたしまして(難しいみたいだった)」「さようなら」を教えといた。
あとは搭乗口を乗り切るのみ・・・
なんとか無事に日本へ帰り着きますように・・・!
大好きなアムステルダムの空。
そしてこれまた大好きないつもの夕暮れ。