2023/12/29 00:52

なぜか急に風邪をひいてしまって、声が変になってしまった。
いつも風邪をひくと体は元気なんだけどノドにきてしまって
ニューハーフみたいになる。
んだけど、今回は「スリムクラブの真栄田みたいだなー」と思った。
でもまぁー元気です。

昨日、町の電気(電器かな?)屋さんにお世話になる機会があった。
町の電気屋さんって今はあまりないなぁーと思うんだけど、
ちょっと探していてたまたまネットで見つけたところが
友達から教えてもらった電気屋さんだったのでお世話になることに。

なんだかおもしろいオジさんでとにかく声が大きかった。
「ちょっとスンマセンなぁ~。女の人の前で・・・」なんて言いながら
ベルトをゆるめてズボンの中にシャツを入れなおしたりもする(笑)。
すごい可笑しかった。
おじさんはせっせと一人で作業していて、作業中に時々お話したりしたのだけど
私もいろんな道具を拝見したりと楽しみつつ時々質問なんかしてみたりした。
オジさんは2代目だそうで、もう何十年も同じ場所で電気屋さんをしているそう。
見かけは量販店の若者みたいにスキッとしてないし、持ってきた道具もグチャグチャだけど(笑)
なんだかいいなぁ~と思った。
お父さんに叱られながら仕事を覚えたそうで、
「能がないから全然進歩もなくこれしかでけへん」なんて笑いながら話すオジさんを
素敵やなーと思った(井筒監督と温水さんを足して割った感じなんだけどね)。
私は職人が無条件に好きなんだけど、
それはそれこそ自分に特別な技術がないからということもあるし
一つのことをコツコツと長く続けるのってとてもいろんな力がいると思っているから。
なにしろ私にはそれができたためしがない。poupetteがわりと続いてる方。
なので「これしかできないから仕方なく・・・」なんて言っていても、
その続けていることが素晴らしいと思ってしまう。っていうかそう思う。
もしかしたら別に職人じゃなくてもいいのかもしれないのだけど(きっとそうやね)
何というか・・・何かに向かっているその人の立ち向かい方(?)みたいなの
が惹かれるポイントなのかもなー。

とまぁ、何だかオッちゃんネタが長くなってしまったんだけども
その後、友達と久しぶりに会ってハンバーガー。
今、お店のカードだとかいろいろお願いしていることがあって、
あーだこーだと注文する。
ほんといつもいつも細かく聞いてくれる上に注文以上に仕上げてくれるもので
申し訳ない・・・と思いつつも楽しみにしているのだ。
もはや彼女がいないと私のいろんなことが成り立たない!
いつも本当にありがとー、ありがとー!