2023/12/29 12:25

気付いてはいたんだけど、
文章をもっと短くしたら
もっともっといいペースでifeが書けるような気がする。
そうそう、あれも書いとこう、これもついでに・・・
と思ってしまうところがダメなんだろう。

最近、いろいろ考える機会があって
何だか初心を思い出して、大切なものがすごーくわかった。
何かこう・・・いつからかちょっと違ってしまってたのかな、いろいろと・・・
と思って、昔の自分を思い返してみたら気付くことも多くて
ちょっと元気になった。
忘れてたことや怠っていたことも多かった。
目先の安心感(に見えたもの)に目を向けすぎていたような気がして、
もっとこう・・・自分らしくいなくては。と思った。

そして7月も中旬に入ってようやくいつもの日常が戻ってきた。
贅沢はできないけど、できる範囲で夏を楽しみたいなーと思って、
都合があう友達と小さな計画を立て・・・ようとしている(まだしてない)。
お店を始めてからなかなかグッとくる?夏休みを過ごせてないので、
6月くらいから何かしたいなーと楽しみにしていた。
何か実現するといいなー(でもまだ何も決まってないけど)。

ところで、最近意識的に携帯を見ないようにしている。
何か、携帯って自分的にいいことがないような気がして(笑)
もともと機能とかにもあんまり詳しくないのだけど(そんなに興味もない)
スマホに変えてから
「私ってこんなに携帯ばっかり見てる人やったっけな~」
と思うことが増えてちょっとやめてみたら
やっぱりそんなに必要なかったんやなーと思った。
電車とかも暇つぶしについつい携帯・・・みたいになってたけど、
今はすっかり開けなくなった。
おかげで本を読むことが増えて、何となくよかった。
紙をめくってお話を読むのってやっぱりいいなーと思う。
昨日はハニカムさんですごく前に買って枕元に置いていた
(そして読もうと思ってたんだけどいつも3秒で寝ていた)
川上弘美の短編集「溺レる」を読み終えた。
何か大人になってこんなのが読めるようになれて嬉しい。
この何というかパッとしないように感じられる
短いお話ひとつひとつに胸がギュッとしたりするとは・・・
わりと長くなってきた人生の中で、決して多くはないけれど
私なりにせつない恋愛を経験してきてよかったと思った。
いつもは本を選ぶ時にレビューはまったく読まないのだけど
さっきふと思いついてちょっと見てみたら
「このエロ満載のストーリーを、品位をもって、哀しく描くことのできる表現力。
読後にはエロ感覚よりも、無常感のほうが強く残る。
私的川上さんランキングではベスト3に確実に入る作品集です。
ある程度歳を重ねて、愛の哀しみは分かるけど、愛を諦め切れない。
そんな人ならきっと気に入ってくれるはず。 」
と書いている人がいた。ふふふ。
今は遠藤周作の古いエッセイを読み始めた。
産経新聞の連載をまとめたもののようなんだけど、すごくおもしろい。
これまたハニカムさんでずーーっと前に買ってたやつ。

↓ figpolkadotの紙のブックカバーを使っています。紙の質感がいい上に可愛い☆



あれよあれよとまた長くなってしまった(笑)。
もう1コ書こうと思ったことがあったけど、次回にしよう。
忘れてなければ。