2023/12/29 12:28

今年の夏はすごく暑いらしくて
(暑いのはわかってるのだけど、昨年もずっとあぢぃ~とか言ってたしな~)
油断して気付いてみたら、ここ数年の中で一番焼けていてビックリ。
何か最近色白のキレイな人が多いので
自分の真っ黒な腕を見るとちょっとガッカリしてしまう。
でも、もう仕方ない。
来年は日焼け止めをガンガンに塗って
自分の腕にガッカリなどせず、うっとり、ニンマリするのだ。(←気持ち悪い人)
うっとりするぞ。

しかし、暑くてのびちゃう・・・


ところで、もう10日以上前の話を
今さらなんだけどしてしまうんだけど、
そんな10日以上前の日曜日。
同じフロアのお洋服のセレクトショップ、
allesさん主催のイベントに参加させていただいた。
ウクレレ奏者・上平容子さんと書家・山本恵子さんによる
「夏の夕べ 書家ライブ」というイベント。
ウクレレの強く、美しく、繊細な音色にあわせて
アートのような素晴しい書をライブで堪能。
私はどちらかというとウクレレよりはエレキギター、
そして豪快なライブペイントの方が自分にあっていると
思っていたんだけど、allesさんにお話をうかがった時から
ちょっと胸が騒いでとっても楽しみにしていたのです。
たくさんの人が集まっての
とってもあたたかいアットホームなイベントで、
みんなが楽しんでいる様子がひしひしと感じられた。
気遣いの人であるallesさん(とか言ってるけど、店主のMさん)も
嬉しそうで、私まで嬉しかったな-。



ところで、実は私には書家とは名乗らずとも
書を教えたりしている従姉がいる。
6つくらい上のお姉さんなんだけど、
子供の頃からずーっとずーっと書を続けていて
私的にはよくわからない字なんかも作品として見たことがあった。
毎年届く年賀状にしても
ほんとハガキに向かって姿勢を正したくなるような美しさで
実際にはそれをコタツにもぐって「感心、感心」なんて思いながら見ている。
私は子供の頃、一瞬お習字を習ったんだけど
それが嫌いで嫌いで、先生にもいつも叱られていた気がする(で、すぐやめた)。
なので、記憶によると、
高校生になってもスポーツ男子が書くような(←偏見です。ごめんなさーい)
すごい字を書いていた。すごいというか、要するに汚い字だったんです(笑)。
なので、今でも披露宴の芳名帳とかチョー恥ずかしくて
受付の人に「見るな、見るな、こっちを見るな・・・」と思いつつ
ミミズのような字しか書けないでいて悲しい。

だけれど、このイベントで最後に感想を一人ずつ求められて(こーゆーの、
すごく苦手だと再認識。この・・・人前で何か言ったりすることが・・・)
「自由に書いていいんだなーと思いました。」みたいなことを言ったら
山本先生が「自由でいいんですよー!」と明るくおっしゃられたので
「だよな!」と、よくわからない納得をして、
今日も自分らしくテキトーな字を書き書きしている次第。

 

で、今回かもめ食堂さんのフードが用意されていたのですが、
これが美味しかった~!
何を食べても「美味しい!」と思う私が言うと
かもめ食堂様に失礼だと思うのだけど、
一つ一つ、いちいち美味しくて、他の方よりモリッと食べたはず(もっと食べれた)。
というわけで、そんな気付きの多い?いろいろステキなイベントなのでした。
allesさん、ありがとう。

ところで、男性で字がキレイな人って、
ちょっとその人を見る目が変わるというか、ステキ度UP!という感じになる・・・
ってのがありますよね。
私は今はそーゆーのあんまり感じないんだけど(どーでもよくなった)
高校生の頃に好きな人の提出物の字がすごく大人っぽくてステキだったので
わー、わー(ハート)と心の中で思った記憶があります。
と同時に、絶対に自分のひどい字をその人に見られてはなるまい・・・と誓ったような。