2023/12/29 12:38
お店からわりと近いボタンバリンカフェのケサディージャ。
まだ若い頃にイギリスにほんの少し滞在した時に食べていた
ナチョスをなぜだか思い出す。私の中の外国の味。
話を聞いてほしいな・・・と思っていたことを
素敵な女性に相談。
こんな女性になりたいなーと思ってしまう、そんな可愛い人。
そして、お休み前に久しぶりに以前の職場(アルバイト先)の友達に会う。
全然変わってなくて、ホッコリ安心しながらの楽しい時間。
止まっている時間を進めなくてはなー・・・と思う。
また会おうね~。頑張ろうね~。
などと言いながらお会計に向かった時、
お財布が鞄の中にないことに気付く。
携帯やら定期券やら、今まで散々どこかに置き忘れてきたけれど
お財布がないって意外になかったかも・・・。あわあわしてしまった。
でも、今回は置き忘れではなく自分のお店に忘れてきたことが
わかっていたので友達に払ってもらって、再びお店にUターン。
ご迷惑をおかけいたしました、Tちゃん☆
ところで、私は市内のちょっと不便な場所に住んでいるのだけど、
こうして友達と会って遅くなったりするとバスが走ってない。
以前に比べると(私が若く乙女だった頃・・・そ、そんな頃ってあったっけな・・・)
終バスタイムも随分頑張ってくれてると思うのだけれど、
夜中のバスロータリーの寂しいこと、寂しいこと・・・。
最初からわかっている時は予め自転車を駅にとめておくのだけれど、
不意に遅くなった時は家まで歩く。
タッタタッタと一生懸命歩いて30分~40分。
バス道とはいえ田畑が多くてちょっと怖い。
だけどこの時間がなかなか好きで
同じように急ぎ足で帰る人がいると何だか同志?のような気持ちで
心強くなったりしつつせっせと歩く。
マラソンの練習の時に走っていたコース。
一人で少し長い距離を歩いたり走ったりするのって
すごく自分と向き合えるなーと思っている。
買い付けの時も知らない町でそんなことがよくある。
好きな音楽を聞きながら、いろんなことを考えたり思い出したりすると
時々たまらない気持ちになることもあるけれど、
何だかハッと気付くこともあったりで
まぁ・・・そんなしょっちゅう歩いて帰るなんて絶対イヤだけど(笑)たまにはすごくいい。
とはいえ、真夜中に人気の無い道を歩くことはすごく危ないことなので
オススメしたりはしないけど。
私も時々クルクルっと後ろを振り返りながらの急ぎ足だ。
でも、怖いという気持ちと同じくらいやってくるのが
フワフワ~とした眠気。トロ~ンとした気分になる。
あまりに眠くて
試しに目を瞑りながら歩いてみたこともあるくらい(危険でした)。
真夜中の桜はとてもとてもとてもキレイで
その場から離れられなくなります。