2023/12/29 13:15
英語を勉強したいしたいと思っているのに
結局何も学ばずにいつも旅に出てしまいます。
学生時代も英語、とても苦手だった・・・。
大人になってヨーロッパをとても好きになって
自分でも言葉が話せたらなーと思って
英会話教室に通ったりもしたけれど、
「お勉強する」という形が自分に合っていないのか
全然身につかないまま。
(やらないよりはよかったと思うのだけど・・・)
そんな私が今、唯一英会話に触れる時間。
それはyou tube!
触れるというよりは一方的にわからない会話を
耳に入れるのみという自己満足だけれど・・・
確か前にも同じようなことを書いたけれど、
今よく見聞きしているのは
VOGUEのAlexa's Future Of Fashion☆
何を話しているのか聞きとり力はほぼゼロだけど
時々簡単な表現が出てきたり、
単語を調べてみたり(なんとも自己満足な)。
しかもアレクサのファッションや表情も楽しめるし
ロンドンなどの街並やヨーロッパのおしゃれな人々も
見ることができちゃう。
くり返し見て、少しずつでも聞きとれるようになれるといいなー。
(そうは言いつつ、すぐに飽きて長続きしない私・・・
その姿がもう目に見えている・・・)
10月も何だか落ち着くことができない日々が続いていて
一つずつ動いたり考えたりしていたらもう月末。
新しい自分の暮らしには少しずつ慣れてきて
おもちゃみたいな炊事場(のようなもの・・・)で
自炊も楽しめるようになってきたのはいいのだけど、
まだ落ち着かないことが多々あるので
とにかく早く11月後半あたりになってほしい。
早く、早く・・・。
今月は久しぶりに展示を2つ見てきた。
一つはトンカ書店さんの10周年企画、
御影倶楽部共同プロジェクト『本にまつわる作品展』。
御影倶楽部は障害を持つ方々が働かれている場所で
白鶴酒造さんからいただいた酒パックで紙すきをしているそう。
すべて手作りで一枚一枚厚みや大きさ、手触りが違っていて
それはそれはとても素敵な(和紙のような雰囲気もある)紙なのです。
その紙を使った、13人の作家さんによる素敵な作品が
トンカさんの展示スペースに並んでいます。
店主さんによると普段から御影倶楽部の紙を使用されたり
気に入っている作家さんばかりだなのだそう。
どれも個性のある楽しくて素晴らしい作品ばかりで
ひとつずつじっくり見させていただきました。
展示は31日の土曜日までだそうです(ギリギリでごめんなさい・・・)。
お時間ある方はぜひトンカ書店へ♪
お久しぶりにお会いした店主さんともしばしお話できでとても楽しかった。
いつもニコニコ笑顔、丁寧で謙虚。本当に素敵な方やなーと思う。
そしてもう一つの展示は・・・もう終わってしまったのだけど、
spacemothさんのgallery Daphnisで行われていた
小西彩水さんの個展「アイ・マイ・マイルーム」。
↑ DMのこの上を向いたワンちゃんが可愛い・・・!
spacemothのスタッフさんでもある小西彩水さんによる
のびのびと描かれた世界をたくさん楽しむことができました。
最終日の時間ギリギリにすべり込んで、
ご本人ともお話させていただいたのですが
お若くて可愛らしくて、他の人には描けないものを
自由にキラキラと制作されていることを何だか羨ましく
感じてしまいました。
印象に残っているのは「いつもどこで描かれるのですか?」
とお聞きした時に「部屋とか近くに河原があるのでそこでも・・・」
とおっしゃられていたこと。河原・・・素敵すぎるではないか・・・。
あー、自分の世界のある方って・・・
それってもう生まれ持ってのものなんだなー。
そんなふうに思ってしまった。
とってもお若い方なので、これからまたどんな作品を描かれるのか
絵心がまるでない私は、憧れをこめてとても楽しみにしています。
ダフニスをあとにして、少しspacemothに立ち寄ったのですが
お洋服もすでに秋冬色。可愛いお品にドキドキしました・・・。
試着したいものもいろいろあったので、
少し落ち着いたらゆっくり見に行こう。
落ち着いたらとは11月後半であろう。お願い早く来て、11月後半・・・!