2023/12/29 14:06

今日は珍しい曜日に仕事が休みなので
思いきってpoupetteの小部屋仕事も休みにして
ダラダラしようと思った。
で、いつも通り目覚ましを4回ほど止めて
眠り続け、起きたら正午だった。まだ眠い。

 

昨夜、このlifeを書いていたら
いつも通りすごく長くなった。
まーそれはいいとして、内容が…
内容がネガティブではないけどなんだか暗くなった。
書きながら「これはどうなんだ?」と思ったので
朝起きてから読み直そうと書くのをやめたのだけど
読み直す気も起こらないくらいで
続きを書く気にもなれず新たに書き始めることに。
その内容はというと、簡単に想像がつくと思うのだけど
あの例のウィルスのことだ。
どんなことを書いても、どんな書き方をしても
いろんな立場の人がいていろんな考え方がある。
書いているうちに文句のような愚痴のような
自分の考えや文章がそんな風にも感じられて
これって私の流儀?じゃないのでは…
そんな気持ちがいつもどこかで浮かんでくる。

 

同じ物事に対しても
人によっては意見や不満をそのまま表す人もいるし、
我慢する…ということではなく
自分の意見や考えがあっても抑える人もいる。
自分と反対のことをしている人に対して攻撃するなんて
残念なことではあるけれど
この問題以前から世の中にずっとあったことで
普遍的なものだとも思う。
こうしてそれぞれがいろんなことで余裕がなくなると
(もちろん自分自身も含めて)それがわかりやすく
なるよね。ということを日々実感している。
どの考えも間違いではないと思うし
間違いであるのかもしれないけど
自分自身の考えとやり方、器量で向き合っていく。
今の私はそんなふうに思っている。
危機感を忘れず、
起こる物事に自分なりに迷ったり考えたりしながら
自分らしい形で対峙していきたい。
とりあえずこの話題はここでやめることにしようかな。
というのも、書けば書くほど何が言いたいのか
わからなくなってしまう。よくあることだけど。

 

そんなわけで、最近の生活といえば
まず店の営業が少なくなった(というか無い)。
注:online shopは年中無休で営業中です。
よろしくお願いいたします~。などと宣伝…あは。
でも、一人で生活しているので働かないわけには
いかない。
もちろんこの状況で平日の仕事にも影響が
ないわけはなく、その都度多少の動揺で疲れる。
ただ、メンタルは意外にも強めのようで
弱ること少なく、策を練ることに必死な昨今だ。
成果は少なくとも工夫することは何気に楽しいな…


緊急事態宣言などとという、
その響きだけで弱っている人に追い討ちをかけそうな
なんなら、そんなのが日本に存在したこと知らなかった、
そんな宣言がまだ出される前の先月末、
とても楽しみにしていた個展を見るため
元町のGallery Vieさんへ。
一年に一度のお楽しみとなりつつある
パリ在住の銅版画家イシイアツコさんの作品展。
確かコロナ猛威が急速に進み始めた時で
いいのか悪いのか(きっとよくはない)
ギャラリー内でゆっくりじっくりと作品を堪能させて
いただくことができた。
今年の展示もイシイさんの出す素晴らしい独特の色味が
愛らしくもシュールで甘い毒を含んだような世界と
相まって見始めてすぐに引き込まれてしまった。
可愛い動物とのコラボ?のようなデザインも多く、
スタッフでもある手毬作家の布さんによると
今年はモフモフした(表現は違ったかもだけど)動物の
登場が多いのが特徴のよう…
大きめの作品も高価すぎず
とはいえ今年も無理だったけれど、来年くらいには
いつもの小さな作品(ももちろん素敵すぎるけれど)
より大きなものを選べる自分になっていたいな。
と強く思った。
そしてそんな作品を飾れる部屋に引っ越すこともまた夢…


4~5㎝サイズに詰まった100%オリジナルな世界。
イシイさんの生み出す女の子たちは永遠の憧れ。

 

 

 

ところで、ギャラリーを訪れた時にイシイさんご本人は
在廊されていない日で少し残念だったのだけど、
その数日後だったかな…
ちょうど元町を歩いていたら偶然にも向かいから
イシイさんが歩いて来られた!
そんなことってあるかい?笑
たぶんイシイさんだよね…と思いつつ確信を持てなかった
私は、しばし跡をつけ 笑
ギャラリーのビルに入られたところで話しかけてみた。
イシイさんもわかってくださったようで、
少しだけお話させていただけて嬉しかったなー。
伺った時にあれこれメッセージを残しすぎていたので
後で考えると少々恥ずかしかったものの、
ファン心理とはこんなものよね。
と、冷静に考えた後、自分を許すことにしたのだけど。